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『ヨーロッパ国際関係史』

2002/05/31

渡邊啓貴編(有斐閣アルマ, 2002年)第2章、第3章を担当執筆

近代国家を生み出したヨーロッパは,国家間の交渉・関係のルールや概念の基本を作り,いまなお国家間関係の新たな可能性を探り続けている。相互依存の一層の伸展に伴い対外交渉の重要性がますます高まっている今日,ヨーロッパを中心に国際関係史を学ぶ意味は大きい。

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