top of page
hosoyakeiooffice
2022年4月21日読了時間: 1分
主権回復70年 戦後の国際秩序の維持確認を『産経新聞』
2022/04/28 日本が1952年のサンフランシスコ講和条約発効によって主権を回復してから28日で70年となった。日本が戦後、平和と繁栄を享受してきたリベラルな国際秩序は今、ロシアによるウクライナ侵略という深刻な挑戦を受けている。この秩序が衰退すれば、平和国家としての戦...
hosoyakeiooffice
2022年4月15日読了時間: 1分
「『侵略国』を悪者にするのは簡単である。誤解を怖れずに言うと侵略国を「悪」とすることで、私は安心していないだろうか?」
2022/04/16 はたして国際社会に正義はあるのか?これは国際政治学における古典的な問いです。 英国の国際政治学者へドリー・ブルは、各国により正義が異なることを強調する立場を「プルラリスト(pluralist)」、そして国際社会でも一定程度共有すべき価値を強調する立場を...
hosoyakeiooffice
2022年4月10日読了時間: 1分
『サンフランシスコ講和と東アジア』
2022/04/11 川島真・細谷雄一編(東京大学出版会, 2022年) これまで米国の史料を中心に研究されてきたサンフランシスコ平和条約の歴史的意義を、日本および東アジア、さらに国際的な文脈から問い直し、戦後東アジアの地域秩序形成の歴史像を多角的・包括的に捉え直す。...
hosoyakeiooffice
2022年4月3日読了時間: 1分
「先生、ツイッターやりすぎじゃないですか?」
2022/04/03 私のゼミ生たちが伝統的に有する美徳の一つが、他の人が言いにくい厳しい言葉を、率直に私に言ってくれる学生がいること。学部生も院生も。それで、バーミンガムで夜にゼミ生たちと集まってお酒を飲みながらおしゃべりしているときに、ふとこんなことを言われました。予期...
hosoyakeiooffice
2022年3月30日読了時間: 1分
動揺するリベラル国際秩序『外交』Vol.72
2022/03/31 外交専門誌『外交』Vol.72が発行されました。特集は「ウクライナ侵攻の衝撃波」です。『外交』は、『外交』編集委員会が幅広い視点から、日本を取り巻く国際情勢の現状、外交に関する各界各層の様々な議論を広く紹介する、国内唯一の外交専門誌です。ぜひご愛読くだ...
hosoyakeiooffice
2022年3月19日読了時間: 1分
国際秩序の崩壊で、最大の不利益を被るのは日本だ『pivot media』
2022/03/20 ウクライナ戦争が世界・欧州・日本へ与えるインパクトとともに、日本がとるべき戦略について、現在ケンブリッジに滞在している細谷雄一慶應應義塾大学教授に聞いた。 ウクライナ戦争の本質― ―ウクライナ危機が世界秩序に与えるインパクトをどう見ていますか?...
hosoyakeiooffice
2022年3月5日読了時間: 1分
ウクライナ侵攻 楽観が招いた惨禍 再び…細谷雄一 慶応大学教授[地球を読む]『読売新聞』
2022/03/06 冷戦の終結から30年が経過した。この間、われわれはさまざまな変化を目にしてきたが、現在進行しつつあるウクライナでの戦争は特別である。冷戦後の時代の終わりと、新しい時代の到来を告げるものとなるであろう。...
hosoyakeiooffice
2022年3月5日読了時間: 1分
ウクライナ戦争における「宥和政策」の効用をめぐる橋下徹氏へのリプライ
2022/03/06 註:こちらは、2022年3月6日に、Twitterで橋下徹弁護士から、ウクライナ戦争での平和の到達の仕方について、私への疑問を頂きましたので、それに対する返答をまとめたものです。 https://twitter.com/hashimoto_lo/sta...
hosoyakeiooffice
2022年3月1日読了時間: 1分
[イベント]<アーミテージ記念教育事業>ウクライナ危機と世界秩序
2020/03/02 剥き出しの力と力がぶつかり合う19世紀的世界に回帰しているような眩暈を覚えた人も少なくないでしょう。 なぜこの紛争は始まったのか?止めようがなかったのか? これによって何が変わり、世界は、そして日本はどう対応すべきか?ウクライナ危機が露わにした国際政治...
hosoyakeiooffice
2022年3月1日読了時間: 1分
NATOの東方不拡大の「約束」はなかった ー最新の外交史研究の成果から
2022/03/02 メアリー・サロッティ教授によるケンブリッジでのオンラインでの講演がありました。サロッティ教授はいまもっとも評価が高い米国人の外交史家の一人で、ドイツ統一や冷戦終結についての優れた研究があります。そしてこの講演の中で、「NATO東方不拡大の約束はない」と...
bottom of page